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芝の家とは 芝の家の活動 ちゃぶ台日誌
ちゃぶ台日誌・・・ ちゃぶ台日誌は、「芝の家」スタッフが綴る、日々のできごとblogです。

報告:7/13(木)ふらっと芝の家

2017年07月19日 | maimai

今日は、木曜日にしては珍しく若い男性も一緒にちゃぶ台を囲んでお昼ご飯を楽しみました。

さて、環さんからたまきランチの紹介をします。
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【メニュー内容など】
①酢豚
②フライドポテトとカボチャ
③大根・キュウリ・ニンジンの甘酢漬け
④ワカメと竹輪・ニンジンの白和え
⑤香川の半生うどん(九条ネギと茗荷のせ)
⑥モヤシ・ニラ・生キクラゲのカレー風味
⑦小松菜とはんぺんの煮びたし
⑧トマト
★いただきもの
 ①のピーマンは、ヨガ友から、②のじゃがいもは香純ママの育代さんから、③の大根とキュウリは佐久の我が妹の畑のとれたて、④のワカメは、めぐりちゃんのおばあさん、今野さんから、⑤の半生うどんは杏さんからのお土産です。いただいた食材は、必ず環ランチで大活躍。ありがたいことです。
★おすそ分け
 ご近所の宮嶋さんから茹でソラマメとホウレンソウのおひたし、大場さんから大根と水菜の漬物とセンマイ・ゴボウの煮物を(ご本人はこれから用事があるから、とそそくさとお帰り)、西浜さんは柚子コショウソースのカボチャのオーブン焼きを持ってきてくださいました。テーブルいっぱいに繰り広げられた数々に「すごいな~」とみなさんの目がきらきら。
20170713_ワンプレート
【印象・感想など】
 「いつもちゃぶ台日誌を見てますけど、参加は初めて」とウエボ。料理の写真は専門家のウエボに、ということでお願いしました。一方、「えー、酢豚って手づくりなの?」と声を張り上げた某お馴染みさん。「私、豚肉を揚げずにつくって、旦那にびっくりされた」という話には、一同大笑い。「手づくりでなかったら、買ってくるの?」なんて声も…。「様子が分からないので、1品だけもってきました」と環ランチ初参加の西浜さんは、「小松菜とはんぺんの煮びたしに大感激。盛り付けが料亭みたい。わかめの白和えは私がつくるのとは全然違う。酢豚はさっぱりと優しい味」と興味津々。スタッフもとこさんは「おなかがパンパンで、おにぎり半分しか食べられなかった」のだそう。いつも通り、の幸せ時間のひとコマです。
【つくり方など】
②フライドポテトとカボチャ
 フライドポテトとはいっても、油では揚げません。ジャガイモもカボチャも、レンジでチンして柔らかくしておき、食べる直前にフライパンにオリーブオイルを入れて、両面に焦げ目がつく程度に焼き、塩コショウをしたもの。トマトケチャップを添えていただきます。冷えても美味。他に、ナスやニンジン、サツマイモも、ピーマンなど。また、ウインナーを添えてもいいでしょう。
チンして冷蔵庫に入れておき、食べる時に焼くだけなら、何日間かは日持ちがするので便利ですよ。
⑦小松菜とはんぺんの煮びたし
 小松菜は食べやすい大きさに、はんぺんはひと口大に切って、白だしつゆで煮てひと晩味をに含ませるだけ。もう一品欲しいという時に便利です。青菜ならホウレンソウや菜花などでもいいでしょう。はんぺんは煮ても焼いてもいけますよ。
20170713_みんなの手
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そろそろ夏休みの時期。
Kちゃんの幼稚園も、もう夏休みに入ったそう。久しぶりに母娘でおやつの時間に遊びにきてくれました。
久しぶりにきた遊びの達人、ウエボにたくさん遊んでもらってうれしそうでした。
大人な雰囲気の木曜日だけれど、夏休みの間は、子ども来て賑やかになるかな?
170713_歓談

芝の家は、食堂のように食事を提供する場所ではありません。
食べ物が登場する時は、「持ち寄り」「おすそわけ」「みんなで作る」。
たまきランチは、とっても豪華だけれど環さんの「おすそわけ」。
作って食べてもらうのがうれしいという気持ちと、食べる人のいろんなうれしい気持ち(おいしい、みんなで食べると楽しいなどなど)がちゃぶ台の囲んで交差するとよいなぁと思っています。

【たまきランチのコンセプト】
「食は大切、食を通してみんな大家族」、そんな願いを込めてお届けするひと時の幸せ。私自身メニューを考えるゆとりのある幸せ、工夫してつくる幸せ、初めての方もおなじみの方も一緒にテーブルを囲んで笑顔でいただくことの幸せ・喜び、ましてや「おいしい」といっていただけることの幸せを感じるからこその、私自身の食への挑戦。だから、食材費は私の個人負担。
★毎回約10人分8品目程度。
【たまきランチの約束事】
自分のご飯だけ(おにぎりまたは白いご飯)は持参すること。持参もせずその場のバランスも考えずに、好きなものだけ大量にとって、自身のおなかを満たす方は、ご遠慮下さい。その場一時にしても仮想にしても、大家族での食事なのだから。

本日の芝の家

2017年07月18日 | CHIE

今日はオープン時間中に大雨が降り、みんなで心配したのですが、無事みなさんが帰られる頃にはあがりました♡  ご自由にボックスに、、と、サンリオグッズなどを沢山いただき、みんなで「可愛い〜」と大騒ぎでした。

雨の中来てくださったみなさま、ちぎり絵を製作中。

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報告:7/9(土)朝市切符vol.11「宮城県石巻編」その2

2017年07月14日 | りょう

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「朝市切符~おいしいでつながる幸せ朝時間~」

おいしい朝ごはんを食べながら、
笑顔に満ちた楽しい時間をご一緒しませんか?
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☆「朝市切符」企画メンバーの江原潤さんより、この企画や第11回の土地、石巻に寄せる思いを寄せていただきました。こちらに紹介いたします。

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私がご近所イノベータ養成講座の中でこの朝市切符をやろうと思ったきっかけとなった宮城県石巻市。その石巻の美味しい朝ごはんをついに実現できたことをとても嬉しく思っています。

震災後東北の方と色々な形で繋がり、石巻に行く機会が何回かありました。その時に食べた素材の味そのままの新鮮な海の幸の朝ごはんが忘れられませんでした。

「こんなに美味しい朝ごはんを東京でも食べることができたらいいのに」そう思っていました。

受講して同期のあめちゃんと石巻の話で盛り上がり、そして二人とも食べることが好き!が重なり、この朝市切符を立ち上げました。

ですから、石巻は朝市切符のきっかけを作ってくれた思い出深い場所でもあります。
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2012年に石巻の資材会社の社長さんと知り合いになりました。
石巻を訪問したとき、「この機械を運べるトラックがなくて。。。これを運ぶことができたら仕事が一気に復活するんだけれど」と言われました。そして自分の会社で使わなくなったトラックをお譲りしました。今回の食材はその会社の方が取り繕っていただいたものでした。

お礼を伝えると「いつでも送るからね!」と言ってくださり、このご縁を大切にしていこうと思っています。そして、参加された東京に住む皆さんと石巻をちょっとでもつなげることができたとしたらとても嬉しく思っています。

東京には日本のみならず世界中のあらゆる食べ物が集まっていると思います。しかし、
自分自身がその土地に行って実際に食べ、
その土地の人から聞き、
空気に触れて感じた、
自分の気持ちを加えて物語を語ることができる、本当に美味しい食べ物はもしかしたら世界に一つしかないのかなと思っています。

そんな世界に一つしかない素敵な物語のある美味しい食べ物を朝にみんなで食べる朝市切符をこれからも続けていこうと思っています。
(「朝市切符」企画メンバー 江原潤)
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*こちらの記事は「報告:7/9(土)朝市切符「石巻編」その1」のつづきです。よろしければこちらの記事もどうぞご覧ください!
http://www.shibanoie.net/2017/07/14/report_170709asaichi/
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報告:7/9(土)朝市切符vol.11「宮城県石巻編」その1

2017年07月14日 | りょう

「朝市切符~おいしいでつながる幸せ朝時間~」

おいしい朝ごはんを食べながら、
笑顔に満ちた楽しい時間をご一緒しませんか?

ご近所イノベータ養成講座から生まれたチームによるこの企画、2013年からゆるやかに続き、今回で11回目となりました。毎回、企画メンバーのご縁ある地域の友人・知人の協力を仰いで、美味しい朝ごはんを芝の家で共にいただく幸せ朝時間をすごしています。

さて今回は、企画メンバーのお二人に双方にとってご縁のある、宮城県石巻市から、メカブやホヤといった美味しく新鮮な海産物を、地元の海産物加工会社(有限会社エムワイフーズ)の方に紹介していただいての朝ごはんとなりました。
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【7/9宮城県石巻市ほかからのメニュー】 
・美味しい炊き立てご飯
 登米市のお米
 石巻からのメカブやタラコなどを載せて
・お味噌汁
 十三浜のわかめと、仙台味噌
・蒸しホヤ
 (写真/橙色がホヤです)
・美味しい缶詰たち
 クジラ、金華サバの角煮
・酢の物
 十三浜のわかめときゅうり
 (橘香酢は前回の山口県柳井市からのもの)

【参加】 大人17人、子ども4人
     参加費500円
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企画メンバーのえはじゅんこと江原さんより、この朝市切符に、そして石巻に寄せる思いを寄せていただきました。素敵な思いの詰まった企画に立ち会えて感謝の気持ちでいっぱいです。
「報告:7/9(土)朝市切符「石巻編」その2」へつづく
http://www.shibanoie.net/2017/07/14/report_170709asaichi-02/

7/24(月)夜「共感する情報技術の可能性」

2017年07月14日 | りょう

第3回オープンミーティング
〜共感する情報技術の可能性〜

2017年3月より、芝の家を舞台に始まっている新しいプロジェクトのご紹介です。
「コンピューターとの幸せな付き合い方」〜共感する情報技術の可能性〜をテーマに集まるオープンな会を開いています。

今回は、前回みなさんに体験していただいた、鼓動を手のひらで感じる「心臓ピクニック」を、日常生活の中でどのように活かしていけるのか、みなさんと一緒に考えてみます。そのほか研究メンバーからの2ヶ月の間のご報告をいたします。

そして、今回は終了後、終了後に「暑気払い」に出ようと思います。メンバーもご一緒しますので、ぜひ冷たいビールで乾杯しましょう!

【日時】 第3回7月24日(月)夜7時から9時
【場所】 芝の家
【参加】 申込不要、無料、どなたでも
【問合せ】芝の家(電話&FAX:03-3453-0474)
【主催】 RITEX「人と情報のエコシステム」研究プロジェクト「日本的Wellbeingを促進する情報技術のためのガイドラインの策定と普及」
【内容】
1、「心臓ピクニック」を、日常生活の中でどのように活かしていけるのかを一緒に考えてみます。
2、また、この2ヶ月のあいだに起こったプロジェクトの活動の報告。
ー発酵を触覚で感じることで食べる体験がかわるか?「発酵カルピス」のプロモーションのなかで使われた心臓ピクニックの事例
ー心臓ピクニックが自律神経のバランスのために有効なはずだ!と考えているお医者さんとの実験プロジェクト
ー自動車部品大手のデンソーという企業が主催する「well-beingな暮らし」をテーマにしたシンポジウムへの登壇など。

どうぞお楽しみに。

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これまでの開催内容は、
・第1回 3月10日(金)夜
コミュニティとテクノロジーの新しい関係性、可能性を考えました。
・第2回 5月20日(土)午前中
ワークショップ「心臓ピクニック」を体験し、人と人とが共感する情報技術の可能性について考えました。
http://www.shibanoie.net/2017/05/12/ristex02/
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本プロジェクトについての詳細は、こちらをよろしければご覧いただければ!
2017年3月26日(土)開催のキックオフシンポジウムについての報告になります。
http://www.a-m-u.jp/report/201703_wellbeing1.html/

12月20日(土)第40回芝の家レコードコンサート
11月の予定はこちら2025年11月のカレンダー
【報告】10/19(日)いろはにほへっと芝まつり開催しました
10/19(日)あと3日!いろはにほへっと芝まつり
ご案内:芝の家の見学について
11月始まりました!
12月20日(土)第40回芝の家レコードコンサート
【報告】10/4(土)第39回芝の家レコードコンサート
【報告】10/19(日)いろはにほへっと芝まつり開催しました
本日開催10/19(日)正午〜15時いろはにほへっと芝まつり
10/19(日)あと3日!いろはにほへっと芝まつり
10月の予定はこちら2025年10月のカレンダー
9月始まりました!
10/19(日)祝芝の家17周年いろはにほへっと芝まつり・ポスター完成!
10/4(土)第39回芝の家レコードコンサート

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<お問い合わせ>
〒105-0014 港区芝3-26-10
TEL/FAX:03-3453-0474
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