2月28日の土曜日、芝の家は縄文土器について体験的に学ぶワークショップが開催されました。親子連れや大人の方など20人くらいの人が集まってにぎやかな土曜日の午後となりました。企画は、おしゃべり美術館(ご近所イノベータ養成講座から生まれた活動)、芝でこそ、芝の家の協働でした。
前半は、港区立港郷土資料館(田町駅近くの区立三田図書館4階)にて「縄文土器」を鑑賞&触わる体験。学芸員の高山さんが、縄文クッキーを作ってみたお話や、実際どんな道具で模様をつけていたか、などを子どもたちに体験的に紹介してくださいました。
手にしたのは、およそ3500年前の縄文土器。ざらざらとした触り心地、煮炊きに使われたと思われる煤の後を見たり、重さを感じたり。「さわれる展示室」では大人も沢山質問していました。また子どもたちには、展示の掘りごたつや黒電話も珍しく大人気でした。
(報告その2@芝の家へつづく)
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