青山学院大学の社会人向け講座、「ワークショップデザイナー育成プログラム」の受講生の方々が、研修の一環で芝の家に来てくださいました。
芝の家は、構成的なワークショップを実施することもあるのですが、ふだんは特に何をするかを決めず、たまたま訪れた人と、その場で起こることを大切にしています。いわば、毎日5時間の非構成・出入り自由のワークショップ的な場です。
なので「研修」といっても、何か手法的なことを学んだり、特定の作業を体験してもらうのではなく、何が起こるかわからない5時間を、それぞれの人が居たいように過ごしてもらうことにしました。
この日は、夏休みに入ってどれくらいの子どもたちが来るかわからなかったのですが、スポーツチャンバラあり、突然のバースデーケーキの差し入れあり、ふだんの遊びありと、芝の家のゆっくりとした楽しさを味わってもらえたのではないでしょうか。
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