筍が約30本芝の家に届きました！
6/13（木）はおいしい筍のおすそ分けに来場のみなさんは笑顔で帰られた日だったようです、送っていただいた佐々木さんありがとうございました。
そしていつもながらに手間暇をかけた美味しいお料理のお話もふくめ、スタッフたまきさんからの詳しいレポートをどうぞ。
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★本日の手仕事は、群馬から届いた約30本の筍処理
　群馬の竹林のお世話をしていて、筍をたくさんご寄付いただいている佐々木夫妻から12日に掘ったばかりの筍（皮つき・生）が約30本届いて、食後、常連の安孫子さん、良子さん、阪口さんと共に茹でる準備で大騒ぎ。スタッフのココさんは奈良が忘れた糠や持ち帰り用のビニール袋を買いに走ったりと、皆さんのご協力もあって、何とか筍もゆであがり、14組の方々に持ち帰っていただきました。
●筍体験や感想など
　2歳半女児は、ままごと気分で、筍を鍋に入れてくれたり、ご近所の阪口さんは「明日の芝の家用に何かつくってもってこよう」「明日の我が家は、筍ご飯」「初めて生の筍処理を知ったけど、皮をちゃんとむけるかな？」などと大騒ぎ。まずは、ランチ以外のご報告です。
◆突然、4月に出産したスタッフのまいこさんが、お子さん（めぐちゃんと悠ちゃん）と共に来訪。たった1時間ほどでしたが、みんな大喜び！お元気そうでした。

【メニュー内容、食材のいただきものなど】　(　)内は食材の品目数
①子鯉のすずめ焼き、新玉ネギ・胡瓜添え（3品目）
②筍の山椒味噌和え（２品目）
③こんにゃくの田楽（3品目）
④山形焼き麩の卵とじ、三つ葉添え（3品目）
⑤スナップエンドウ・アスパラ・新玉・トマトなどのマヨヨーグルトソース和え（8品目）
⑥大根・シイタケ・キツネ煮（３品目）
⑦具沢山おからサラダ（9品目）
⑧鶏むね肉の唐揚げタルタルソース添え（5品目）

★食材のいただきものなど
①子鯉のすずめ焼きは、佐久の妹の土産、②の筍は群馬の佐々木夫妻から、群馬の友人からいただいた山椒は味噌仕立てにして保存しておき、薄味に煮付けた筍に会えた1品。③の有機コンニャクは良子さんから、⑤のスナップエンドウと⑥の大根は日光の農家大房さんから、④⑧の卵と⑧の鶏肉は育代さんから、⑧の唐揚げの素はもと子さんからと、多彩ないただきものに感謝・感謝です。
●お裾分け
枝豆とトマトは宮嶋さんから、阪口さんからは、胡瓜と人参のキムチ、青大根の甘酢漬け、新ゴボウの唐揚げ・スナップエンドウなどのサラダ、真竹と蕨の煮物、キノコの炊き込みご飯といつものダイナミックな差し入れで、阪口・たまきランチでテーブルに収まり切れないほどの全15品目！（3時のおやつは、宮嶋さんからかりんとう、良子さんと美代子さんからおせんべい、宮嶋さんからロールケーキ、ココさんから生シュークリームと贅沢なおやつを抹茶いり玄米茶で）。5組の親子・孫連れの子どもたちはかりんとうに夢中のようでした）。

【メニューのつくり方・全体的印象、感想など】
③こんにゃくの田楽味噌和え
　こんにゃくはひと口大に切り、ビニール袋に砂糖を少量入れてもんでおき、洗ってから数分茹でておく。田楽味噌は、八丁味噌・カツオ顆粒出汁・酒・砂糖・みりん・甘酒か酒粕を混ぜ合わせ、水を量により30～50mg入れて、焦げないように煮詰めておき、擦った白ゴマをたっぷり加えて練り合わせ、水切りしたコンニャクにあわせていただく。
今回は甘酒がなくて酒粕にしたのですが、豆腐や大根などとも合うので、多めにつくっておくと便利です。
■印象・感想など
　子どもたちには麩の卵とじが大人気のようでした。
「やっぱり、筍の山椒味噌和えは贅沢よね」「山椒味噌和えにするのに、私のやりかただと4時間くらいかかるものね」「料亭の味だね」「それにしてもおかげ様で、今年は筍三昧ですよね」と、料理の話題はつきません。なお、今回ランチ初参加者はゼロでした。
■ご参加の皆さまへお願い
　たまきランチ参加者は、手洗いなどの後、当日準備している連絡ボードの表・裏を目通しの上、召し上がってくださいね。基本の約束事です。