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ちゃぶ台日誌・・・ ちゃぶ台日誌は、「芝の家」スタッフが綴る、日々のできごとblogです。

報告:3/15(木)ふらっと芝の家

2018年03月18日 | maimai

気持ちのよい気候で、縁側の窓を開け放せる時間もありました。
いろは通りを行き交う人も多く、中と外とで、それぞれ交流が生まれていた日でした。

それでは、環さんから、この日のたまきランチの紹介です。
写真提供は、そねうさぎさんです。
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【メニュー内容・いただきものなど】
①大根煮の蕗味噌のせ(調味料を除く具材3種)
②赤カブ・きゅうり・キャベツしょうがの塩麹づけ(具材4種)
③生椎茸・ヒラタケ・シメジのオーブン焼き&蒸しいも焼きレモン添え(具材5種)
④菜の花と蒲鉾の白和え・ピーナッツ風味(具材5種)
⑤ごぼうと人参のきんぴら(具材3種)
⑥ホウレンソウとベーコンの卵とじ(具材3種)
⑦牛・豚肉のガーリック焼き・もやしとグリーンリーフ添え(具材4種)
⑧野沢菜づけ&青唐辛子味噌(具材3種)
★いただきもの
①の大根、②の赤カブ、③の生椎茸、④のピーナッツ粉は涼子さんから。①の蕗の薹は、昨年同様に安曇野の友人大塚さんの畑から、⑧の野沢菜と青唐辛子味噌は長野の友人田ノ上さんから。
●おすそ分け
宮嶋さんからトマトと菜の花。トマトはごま油と醤油の簡単ドレッシングでちょっと菜の花を彩にあしらって。菜の花はゆでて和からしとポン酢で。阪口さんから、鮭のちらし寿司とからし菜づけを。
(おやつには、宮嶋さんからおせんべい、安孫子さんと上原さんには大ぶりのいちごを、阪口さんから、マカロニであげたかりんとうを。贅沢なおやつタイムでした)。

【つくり方、印象・感想など】
⑧生椎茸・ヒラタケ・シメジのオーブン焼き&蒸しいも焼き国産レモン添え
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 生椎茸があまりにも立派だったので、少量の塩をふり、ヒラタケとシメジも小分けしてオーブン焼き。チンした紅イモはカットしてフライパンでオリーブオイルで焼いて、国産レモン添えに。
★「キノコが焼くだけで、こんなに風味が増すなんて!」と好評。塩はほんの少しだけ。水分がぬけるので量は少なくなるけど、豊かな味わいに。
⑨菜の花と蒲鉾の白和え・ピーナッツ風味
20180315_3
 白和えは、いつものように、木綿豆腐1丁を5分程度チンして重しをつけて水切りを1,2時間。ペーパータオルを2.3重に巻いてタッパーに入れ一晩おく。すり鉢に手で絞った豆腐と(今回は)ピーナッツ粉を入れて(白ゴマの場合はすりつぶした上で)すって、白だし醤油をまぜておく。菜の花は茹ででおき、蒲鉾は舌触りよく、小さめに切っておく。(蒲鉾でなくても、竹輪やカニ窯、ハムなどでもOK).食べる直前に、白和えと具材を混ぜ、味加減は塩昆布で調整すること。
★「これ、お皿を抱えてずっと食べていたい感じ」「ピーナッツ粉が、こんなふうに素敵にあしらえるなんて感激」「え、クルミかと思った」といろいろなお声が。
●全体では、「蕗味噌、蕗味噌、これこれ」、「菜の花に和からしとポン酢、はまりそう」「ごま油と醤油だけでトマトが美味」「今回はとくに豪華」「こら、今回だけ?」「イエ、いつもにもまして、牛と豚の肉入りだもの」「魚が高くて、肉のほうが安かったのよ」なんて話題が飛び交いました。
●今回もメニューご案内は、へたくそな字で手描きに。冒頭に冬場のノロ対策に手洗い励行と書き、つづいて、「メニューを読んでから召しあがってね」と記したところ、慌てて手洗いをしてくださった男性も。おやつタイムを含めて、「日本茶のこの1杯に来るのよ」という方も。毎度ありがたい幸せの1日でした。
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【たまきランチのコンセプト】
「食は大切、食を通してみんな大家族」、そんな願いを込めてお届けするひと時の幸せ。私自身メニューを考えるゆとりのある幸せ、工夫してつくる幸せ、初めての方もおなじみの方も一緒にテーブルを囲んで笑顔でいただくことの幸せ・喜び、ましてや「おいしい」といっていただけることの幸せを感じるからこその、私自身の食への挑戦。だから、食材費は私の個人負担。
★毎回約10人分8品目程度。
【たまきランチの約束事】
自分のご飯だけ(おにぎりまたは白いご飯)は持参すること。持参もせずその場のバランスも考えずに、好きなものだけ大量にとって、自身のおなかを満たす方は、ご遠慮下さい。その場一時にしても仮想にしても、大家族での食事なのだから。
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これを読んで、たまきランチが気になった方、お弁当を持ってきて木曜日のお昼ご飯をご一緒しませんか。
運が良ければ、たまきランチと環さん、おいしい顔をしたみなさんに出会えます。

芝の家は、食堂のように食事を提供する場所ではありません。
食べ物が登場する時は、「持ち寄り」「おすそわけ」「みんなで作る」。
たまきランチは、とっても豪華だけれど環さんの「おすそわけ」。
作って食べてもらうのがうれしいという気持ちと、食べる人のうれしい気持ち(おいしい、みんなで食べると楽しいなどなど)がちゃぶ台を囲んで交差するとよいなぁと思っています。
もちろん、マイペースにご自分のお弁当を食べたい方はそのようにしていただけますよ。
お待ちしております。

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