〒105-0014 港区芝3-26-8
地図をみる
TEL/FAX:03-3453-0474
E-mail:contact★shibanoie.net
(★を@に変えてください)
芝の家とは 芝の家の活動 ちゃぶ台日誌
ちゃぶ台日誌・・・ ちゃぶ台日誌は、「芝の家」スタッフが綴る、日々のできごとblogです。

[7/2金]再演!芝の家コミュニティ勉強会/SID[004]開催。詳細は→こちら

2010年06月09日 | きょうのすけ

前回、4月1日に開催した「SID[003]エネルギーの枯渇しないコミュニティを創る」ですが、20名近くの方にご参加いただくことができなかったこともあり、このたび再演することになりました。

詳細は、SIDウェブサイトをご覧ください。

再演を企画してくださった共同主催のSID代表吉村春美さん、ありがとうございます。前回参加できなかった方、ぜひどうぞ!

SID(ソーシャルイノベーションダイアログ)は、その日集ったみなさまと話し合うワールドカフェ形式の対話の場です。テーマは、「エネルギーの枯渇しないコミュニティをつくる」。前半は、坂倉杏之介が「場」や「コミュニティ」について、主にこれまでの経験や「芝の家」をどのような考えでつくっているかについてお話しします。後半は、ワールドカフェ。コミュニティを創るということ、エネルギーの枯渇しないコミュニティなどについて、みなさんと一緒に探求と対話の時間を過ごしたいと思います。

以下、吉村さんによる、SID[004]のご案内です。

———————————————————-
SID [004]は、前回同様「エネルギーの枯渇しないコミュニティを創る」をテーマに、現在港区にある「芝の家」プロジェクトファシリテータ、「三田の家」の共同主宰者である坂倉杏之介(さかくらきょうのすけ)さんをお招きし、「芝の家」にお邪魔してSIDを開催します!

さらに今回は、終了後、芝の家からすぐそこの「三田の家」にもお邪魔してゆっくりと出会いと会話を楽しむという豪快バージョンです!

「芝の家」は昭和30年代にあったようなあたたかい人と人とのつながりの創生を目指して、港区と慶應義塾大学の共同プロジェクトとして2008年にオープンしました。コミュニティ喫茶「月火木」、駄菓子と昔遊びのあるオープンスペース、親子アートワークショップ、コミュニティ講座「芝塾」など、子ども、大人、お年寄り、住民、在勤・在学者、だれでも自由に出入りできて、みんなが一緒にまちを考え創ることができる場、それが「芝の家」です。

以前おじゃました時には、中学受験をがんばった小学生が「合格したよ!芝の家をがまんしてがんばったかいがあったよ!」とはち切れそうな笑顔で飛び込んできました。キラキラの笑顔に私まで嬉しくなるほど:)あたたかくて、自分が自分でいられて、だから他の人にも優しくなれる、芝の家にはそんなやさしさとエネルギーが満ちています。

そして、「芝の家」の全体をコーディネイトする坂倉さんの場づくりは「自らもその場で生きながら、場に集う人とともに場を育て創る」そんな印象を受けます。坂倉さんは、会社勤務時代倉庫をオフィスに改造したり、コミュニティにおけるコモンスペースを研究した大学院時代は墨田区の空き店舗に2ヶ月住んでみたり、「三田の家」では木造家屋を改造して大学と地域の「あいだ」の場を創ったりと、場の持つ可能性を模索し、場づくりの実践をされ続けています。

人との関係性が希薄になっている今、この社会には人の関係をつなぎ直す場がとても必要になっていると思います。私たちはどんな場が必要なのか。どんな風に創ることができるのか。

「人と人がちゃんと出会う場を創りたい」「日本一めんどうくさい組織を創りたい」と語る坂倉さんとともに、コミュニティを創るということ、エネルギーの枯渇しないコミュニティなどについて、みなさんと一緒に探求と対話の時間を過ごしたいと思います。

今回は、港区のご協力もあり、区の広報紙でもご案内させていただいています。区民の方や普段「芝の家」を利用されるご近所のみなさんなどと新しいつながりが生まれるかもしれません。ぜひお越しくださいませ!
———————————————————-
Social Innovation Dialogue [004]
Date: 7/2(金)19:00-@芝の家(18:40開場)
終了後、三田の家で交流会!
Theme: エネルギーの枯渇しないコミュニティを創る
Story: 「芝の家」プロジェクトファシリテータ、三田の家LLP代表 坂倉杏之介さん
———————————————————-

◯日時 2010年7月2(金)19:00-21:30(18:40会場)
◯場所:「芝の家」港区芝3-26-10
第1部19:00〜 [ストーリーテリング:ゲスト/坂倉杏之介さん]
第2部 [ワールド・カフェ・ダイアローグ]

◯参加費
食事付き 2,000円/人(税込 ※お茶と簡単なお食事をご用意しています。足りないと思う方はお持ち込みも可能です。
食事なし 500円/人(税込)※お茶とちょっとしたお菓子をお出しします。

◯定員 30名(※恐縮ですが、先着順にて定員到達しだい締め切ります)
参加をご希望の方は、下記の参加条件をお読みになり、ご承諾の上、フォームに必要事項をご記入、お申込くださいませ。

◯参加条件
1.本ダイアローグの様子の写真は、Social Innovation Dialogue、吉村春美が関係する活動、Webサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に用いられる場合があります。
2. 欠席の際には、お手数でもその旨、social.innovation.dialogue [at mark] gmail.comまでご連絡下さい。お申込人数多数の場合はキャンセル待ちの方に繰り上げで他の方に席をお譲りいたしますので、ご協力くださいませ。

◯お申込は下記フォームからお申し込みくださいませ。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/2aed5cb8105470

◯フォームの利用ができない方
「お名前」「ご所属」「役職」「メールアドレス」「食事の有無」「当日のご連絡先」「ご紹介者」「どんなことに関心があって参加されますか?」を記載の上、以下連絡先までお申し込みください。
social.innovation.dialogue[at mark]gmail.com (事務局:吉村)

◯その他
1.当日受付も予定しておりますが、会場の関係上、6/25(金)までにお申し込みいただけますと大変有り難いです。
2.お食事ご用意の関係上、お申し込み後欠席される場合は事前にご連絡いただけますようお願いいたします。

[ゲストプロフィール:坂倉杏之介さん] http://kyosuke.inter-c.org/cahiers/works-list/
慶應義塾大学教養研究センター特別研究講師、理工学部非常勤講師、三田の家LLP代表。創造的「場」をテーマに芸術とコミュニティの生成プロセスを研究する他「芝の家」「三田の家」など具体的「場」づくりを実践している。
◯プロジェクト
・ うたの住む家:三田の家を舞台に続けている、障害者と一緒にうたをつくるワークショップシリーズ。
・ BOAT PEOPLE Association (BPA):「都市の新しい水上経験」をテーマに活動。
 など多数

[主催者プロフィール]
◯SID 代表 吉村春美
http://socialinnovationdialogue.jimdo.com/about-sid-1/代表者プロフィール/

報告:15周年記念PJ「芝の家手ぬぐいを作ろう!」その1
15周年記念プロジェクト芝の家の思い出&イメージを寄せてくださいませんか
4/20(土)14時〜芝の家手ぬぐいを作ろう!その1
4月の予定はこちら2024年4月のカレンダー
ご案内:芝の家の見学について
報告:15周年記念PJ「芝の家手ぬぐいを作ろう!」その1
15周年記念プロジェクト芝の家の思い出&イメージを寄せてくださいませんか
4/20(土)14時〜芝の家手ぬぐいを作ろう!その1
4/14(日)お申し込み受付中ご近所ラボ新橋・リレートークカフェ②ぐるぐるめぐる、私の暮らし
4月始まりました!
3月始まりました!
3/10(日)ご近所ラボ新橋・リレートークカフェ①暮らす場所で今考えていること
3月の予定はこちら2024年3月のカレンダー
定例ミーティング延期2/21→2/27(火)11:00〜
3/9(土)16時〜19時30分卒論発表会 &交流会

大きな地図で見る

<アクセス>
・JR田町駅より徒歩10分
・都営地下鉄三田駅より徒歩10分
・都営地下鉄芝公園駅より徒歩5分
・都営地下鉄赤羽橋駅より徒歩5分

<お問い合わせ>
〒105-0014 港区芝3-26-10
TEL/FAX:03-3453-0474
E-mail:contact★shibanoie.net
(★を@に変えてください)
三田の家LLP →慶應義塾大学 →港区芝地区総合支所